正官庄の高麗朝鮮人参に偽物がある？ 本物の見分け方と紅参を買う正しい方法

古くから体によいとされている高麗人参。

その高麗人参のブランドとして確立されているのが、「正官庄」です。

高麗人参の一流ブランドとも名高いことから、残念ながらその偽物があることも事実といえます。

正官庄の高麗人参は、こだわりの6年根を使った「紅参」です。

他の偽物とはまったくものが違います。

こちらの記事では、正官庄の高麗人参「紅参」と偽物との見分け方や、本物の正官庄を安心して購入できる方法を紹介します。

正官庄の高麗人参には偽物がある？

正官庄の高麗人参には、残念ながら偽物があります。

これも正官庄の高麗人参が、歴史も古く非常にものがよく、つねに世界で売上のトップを走っているからでしょう。

そのため偽物が出回るのも、ある意味仕方がないのかもしれません。

ファッションブランドでもハイブランドのものほど、偽物が出回る世の中ですから。

しかし当然ですが、本物と偽物はまったく品質が違います。

そのためうっかり偽物を買ってしまわないように、本物を見る目を養いましょう。

とくに高麗人参は、体にとり入れるものですので、信頼できる商品を選びたいものです。

正官庄の高麗人参｜本物の特長

まずは正官庄の高麗人参が本物であるのかどうかを、見極めるために本物の特長を確認しておきましょう。

本物の、正官庄ブランド高麗人参の特長は、そのマークにあります。

正官庄のマークには次のような意味がこめられているのです。

これらをたくみにデザインされたマークが、正官庄の高麗人参「紅参」の特長です。

正官庄は、きびしい品質管理のもとで育てられた高麗人参だけを使って紅参をつくっています。

高麗人参の栽培はもちろんですが、その後の品質検査にいたるまできびしい目で管理されているのです。

正官庄の高麗人参｜本物と偽物を見分ける方法

ここからは、正官庄の高麗人参と偽物の高麗人参を見分ける方法を紹介します。

正官庄の高麗人参には、そのブランドマークがついています。

前述のとおり正官庄の高麗人参には、韓国人蔘公社が手がけた製品であることの証となるマークがついていることが、本物と偽物を見分ける方法です。

当然ですが、韓国人蔘公社以外の製品には、このマークはつけられません。

しかしながら、正官庄の製品にそっくりなパッケージやマークをつけた偽物も出回っていました。

その対策として、正官庄は毎年のようにパッケージを変更したり商品名を変更したりして対応をしてきましたが、それでも偽物はなくなりません。

一般消費者にはその区別ができないために、偽物を買ってしまう方もいたことでしょう。

そこで韓国人蔘公社は、造幣公社に特殊な包装紙の作成を依頼し、紙幣にも使われるようなセキュリティー用紙を使用するほどとなりました。

セキュリティー用紙には、ふつうの紙幣のように透かし模様が印刷されており、正真正銘の本物と見分けられるようになっています。

透かしには、「KOREAN RED GINSENG」「正官庄」「高麗蔘」などの文字が隠されているのです。

万が一、この包装紙をコピーして使おうとすれば、コピーされた包装紙には「COPY」と印刷されるため、一般の消費者の方でも容易に見分けられるようになりました。

参考：中央日報「中国製の偽物防ぐ秘密兵器とは？」（１）

正官庄の高麗人参とは

正官庄の高麗人参は、他の高麗人参とは一線を画すわけですが、なぜそこまで正官庄が珍重されるのか、その理由を紹介します。

正官庄とは｜正官庄の読み方や意味は？

「正官庄」とは、韓国の高麗人参を製造している会社の「紅参」製品のブランドです。

その読み方は、「せいかんしょう」といいます。

正官庄を製造している会社は、創業1899年の韓国人蔘公社です。

正官庄の名前には次のような意味があります。

正官庄の高麗人参「紅参」は高い品質を誇っていますが、その効果の高さに人々が魅了され、1940年代ころからは高麗人参ブームが巻き起こりました。

人気が出ると、偽物をつくって儲けようとする人々がでてくるのも世の常です。

民間人の手によって、粗悪な高麗人参がつくられて世の中に出回るようになりました。

しかしその品質は、正官庄の紅参とはまったく違うものだったのです。

そのため韓国政府が政府の管理下の工場で製造した、信頼できる製品として「正官庄」を誕生させたのです。

こうして「正官庄」は、高麗人参「紅参」のトップブランドとして確立しました。

高麗人参の韓国

高麗人参はもともと韓国で自生していたものです。

じつに2000年以上も昔から人々には、薬草として重んじられていました。

そのため高麗人参は乱獲されるようになり、自生の高麗人参がとれなくなってしまったのです。

やがて1600年ほど前からは、韓国で高麗人参の栽培がおこなわれるようになりました。

今では高麗人参のよさが世界中に広まり、中国や日本、アメリカやカナダなどでも栽培されています。

しかし同じ高麗人参ですが、どこで栽培されたものでも同じ品質ではありません。

韓国で栽培された高麗人参は、他の国で栽培された高麗人蔘とはジンセノサイドつまりサポニンの含有量がまったく違うのです。

高麗人参がとれる国	ジンセノサイド（サポニン）の含有量
韓国	ジンセノサイド 38種
中国東北部３省	ジンセノサイド 14種
日本	ジンセノサイド  8種
北米	ジンセノサイド 19種

そのため韓国の高麗人参は質が高いといわれています。

高麗人参「紅参」とは

正官庄の高麗人参は、紅参と呼ばれるものですが、紅参とはどういったものなのでしょうか。

高麗人参には、以下の3種類があります。

その違いは以下のとおりです。

	紅参（こうじん）	白参（はくじん）	水参（すいじん）
製法	皮をむかずに蒸して、天日干した高麗人参	皮をむいて乾燥させた高麗人参	収穫されたばかりの高麗人参
特長	サポニン（ジンセノサイド）が凝縮される	保存性がよい	生なので長期保存や輸送は困難
ジンセノサイド（サポニン）	38種	25種	ー
ランク	上級品

このように、紅参はジンセノサイド（サポニン）が凝縮されており、上級品となっています。

正官庄の高麗人参は6年根

高麗人参はさまざまな種類がありますが、正官庄の高麗人参には6年根が使われています。

6年根とは、6年目に収穫された高麗人参です。

じつは高麗人参は6年目に収穫されたものが、一番サポニンの量が多いといわれています。

6年目までは、どんどんと栄養素が増え続け6年目でmaxを迎え、その後は栄養素が減ってしまうのです。

そのため、高麗人参は6年根が一番品質が高いといわれています。

正官庄では、この6年根の高麗人参に限定して製造をしているのです。

ちなみに「6年根」と明記されていないものは、4年根などが多いので、購入の際には「6年根」であるかどうかをチェックしましょう。

正官庄の高麗人参はどこで買える？

正官庄の高麗人参はどこで買えるのでしょうか。

最後に、本物の正官庄の高麗人参「紅参」が買える方法を紹介します。

正官庄の高麗人参は韓国の免税店で買える

正官庄の高麗人参は、免税店で買えます。

海外旅行へ出かけると、多くの方が立ち寄る免税店。

そこでは、必ずといっていいほど、正官庄は取り扱いがあります。

いかに世界的にも認められたブランドであるかが伺えますね。

また正官庄の「紅参」のなかでも、韓国の空港免税店や韓国の有名デパートでしか購入できない商品もあります。

それは「紅参精 ROYAL」。

6年根紅参の胴体のみを100％使ったもので、サポニンの量も多く非常にすぐれた品質です。

正官庄の高麗人参は直営店で買える

正官庄の高麗人参は、正官庄直営店でも買えます。

日本では、以下のところに直営店があります。

正官庄の高麗人参を通販で購入

本物の正官庄の高麗人参を購入するのにおすすめなのは、インターネット通販で購入する方法です。

自宅にいながらにして、信頼できる紅参がかんたんに入手できます。

偽物の正官庄を購入してしまわないように、本物を扱っているサイトで購入しましょう。

健康堂ドットコムで購入できる｜本物の正官庄「紅参」の値段

本物の正官庄の紅参をあつかっている健康堂ドットコム。

当サイトで購入できる紅参とその価格は、以下のとおりです。

本物の紅参を、ぜひ手にとってみてください。

商品名	内容量	価格（税込み）
正官庄 紅参精ロイヤル 1瓶	240g	24,900円
正官庄 紅参精 1瓶	200g	20,800円
正官庄 紅参精 リミテッド 1箱	100g×3	販売中止
正官庄 紅参精丸ロイヤル 1瓶	168g（800粒）	10,800円

韓国の空港免税店や、韓国有名デパートの免税店のみで販売されている正官庄の紅参精（エキス）がロイヤル。 ロイヤルは、紅参根の胴体を100%使用しています。

正官庄の高麗人参「紅参」｜信頼できるサイトで本物を

本物の正官庄の高麗人参「紅参」は、偽物とは一線を画します。

購入する際には、正規品のみをあつかう信頼できるサイトで入手しましょう。

健康堂ドットコムでは、正真正銘の正官庄の紅参を取り扱っています。

ぜひ安心してご利用くださいませ。

お電話でのお申し込みはこちらから→050-3619-7793（月－土 9:00～17:00）

インターネットでのご注文はこちらから→「健康堂ドットコム」商品一覧